車を使う仕事だからこそ必要な日々の確認

今日は弊社で取り組んでいる 車両管理のルール についてお話しします。

ご利用者宅への訪問や関係先への移動の多い仕事では、車は大切な相棒です。

いつも使うからこそ、無理なく続けられる「ちょっとした習慣」で、自分と仲間の安全を守ることが大事だと私たちは考えています。

「難しそう」と思うかもしれませんが、毎日の流れの中で自然にできるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

車の写真を毎日撮る理由

弊社では 車両の前後左右から写真を撮る ルールがあります。

ケアマネ

「そんなに毎回撮るの?」

と思われるかもしれません。

でも、これは 大きなトラブルを防ぐための小さな工夫 なのです。

車には知らない間に小さな傷がついたり、不具合が起きることがあります。
もし気づかずに使い続けると、故障や事故の原因になることもあります。

だから、毎日の運行前点検時に写真を撮ることを追加しています。

  • どこかに新しい傷がないか
  • タイヤの空気が抜けていないか
  • バンパーが外れかけていないか

を自分の目で確認でき、自分と周りの人の安全を守ることにつながるのです。

使う人が変わるからこそ大事

弊社の車両は、1人で1台を使うこともあれば、2人や3人で1台を使う場合もあります。
使う人が変わると「誰がいつつけた傷なのか」「不具合がいつからあったのか」が分かりづらくなります。

でも写真があれば、

ケアマネ

「昨日まではなかった傷が今日ある」
「この部品が今朝は問題なかった」

と記録が残ります。

次に使う人が安全に運転できるように、 「見つけたことはすぐ報告する」ことができる環境をつくることが目的 です。

写真の撮り方

✅ 乗る前に4方向を撮影
✅ 降りた後に4方向を撮影

これを「乗るたびに」行います。

一見面倒に思えますが、不思議なもので、習慣になれば「撮らないと気持ち悪い」くらい自然に撮っています。撮った写真は、皆が見られる場所にデータ保存します。

忘れてしまった場合の対応

「うっかり撮り忘れた!」ということももちろんあります。

そんなときは、 気づいた時点で車を安全な場所に停めて撮影していただいています。

もし駐車場に入れてしまった場合でも、もう一度出して撮影してもらうようお願いしています。

「面倒だな」と感じるかもしれませんが、一度忘れて撮り直す経験をすると、その後は忘れにくくなるものです。

安全は自分だけのものではない

私たちがこの取り組みを大事にしている理由は、

「毎日の小さな確認が、自分だけでなく、仲間やご利用者様の安全を守ることにつながる」
と考えているからです。

車を安全に使うことは当たり前のことですが、その当たり前を続けることは簡単ではありません。
だからこそ、小さな確認と写真の習慣を大切にして、一緒に安全な毎日を積み重ねていきたいと思っています。

私たちは一緒に学び合いながら、安心して仕事ができる環境をつくっています。
一緒に働きたい!など、ご興味をもってくださった方は是非、お気軽にご連絡・お問合せください。

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